原町小ブログ

すごい技がいっぱい! 中田大輔さんの講演・実演会

本日は3時間目にプロトランポリンプレーヤーの中田大輔さんをお招きして、講演と実演をしていただきました。

中田大輔さんは、シドニーオリンピックでトランポリン日本代表でした。また、世界ランキング1位となり、2年間維持し続けた経験があります。

前半はいろんなトランポリンの技を見せていただきました。

技を一つ行うごとに、子供たちの歓声がすごかったです!

先生たちもチャレンジしました!

後半は「スポーツを通じて学んできたこと」をお話しいただきました。

昔は、プロトランポリンプレイヤーのほかに、高校や大学で教師をやっていたこともあったそうです。

今はさいたま市桜区にあるエアリアルドリームスポーツクラブでトランポリンを教えています。

中学生まではトランポリンの練習をサボったりしていたこともあったそうです。その時はトランポリンの練習を「やらされていた」と感じていたそうです。

「やらされていたと感じている間は成長できない。」と仰っていました。

大学に進学した時から日本一になろうと毎日練習を休まず頑張っていたそうです。

そして、日本代表になりました。

そこで「努力は裏切らない」ということを学んだそうです。

当時はまだオリンピックの種目になっていなかったこともあり、スポンサーもつかないので、海外遠征にも苦労したようです。

いよいよトランポリンがオリンピック正式種目になり、出場することができました。

その後、プロトランポリンプレイヤーとして活躍をしています。

子供たちに伝えたい事は、

「夢を持つこと」「目標を持つこと」「挑戦をすること」

「どんなに難しい事でも、1日1センチでも進んでいけば必ず達成できます。

 あきらめないことが大切です。」

そして、自信を持つためには、とにかく一生懸命取り組むことです。

そうすれば自信を持つ土台がつくられるからです。

つい先程まで歓声が上がっていた子供たちは、中田大輔さんの話を静かにかつ真剣に聞いていました。

最後に6年生から感謝の言葉発表と花束を贈呈しました。

今日、子供たちは大変貴重な経験をすることができました。

中田大輔様、エアリアルドリームスポーツクラブのスタッフの方々、

本当にありがとうございました。

(原町小学校あてに色紙を書いていただきました!)

この実演・講演会の様子を↓のアドレスで公開中です。※7月末まで

https://youtu.be/4kX2lu7EntU

 

(アドレスをクリックしてください)

6月7日(水)

ごはん 牛乳 かつおの竜田揚げ カミカミきんぴら 呉汁(枝豆)

 毎年6月は「食育月間」です。「食に関する正しい知識と、望ましい習慣を身に付けるために行われる取組」のことを、食育と言います。日本中で食育を考えるきっかけを作るために、毎年6月は食育月間、毎月19日は食育の日と決められました。子どもたちに、食事の大切さについて考えながら食べられるよう身に付けてもらいたいです。

 大豆を水に浸し、柔らかくしてすりつぶしたものを「呉」と言い、呉を入れて作ったみそ汁を呉汁と言います。大豆や野菜がたくさん入った呉汁は、昔から埼玉県の郷土料理として食べられてきました。今日の給食の呉汁は、枝豆をつぶしてみそ汁に入れました。枝豆と大豆は見た目が違いますが、実は同じ豆です。枝豆は夏に収穫しますが、収穫せずに秋まで育てると大豆になります。栄養たっぷりの呉汁を食べて、暑い夏に負けない体をつくります。

6月6日(火)の給食

塩バターラーメン 牛乳 しゃくし菜まん 冷凍みかん

 6月は「彩の国ふるさと学校給食月間」です。給食を通じて、埼玉県産の食材や郷土料理に触れることで、ふるさと埼玉への愛着を深める月です。今月の給食では、埼玉の食材や料理がいつも以上にたくさん出ているので、子どもたちに味わいながら埼玉のことをよく知ってほしいと思います。

 今日の「しゃくし菜まん」に入っている「しゃくし菜」は、秩父地方で、白菜の代わりに作られてきた野菜で、葉っぱがしゃもじの形に似ているため、この名前がつきました。食感がシャキシャキしているのが特徴です。

プールびらき集会

令和5年度のプールびらき集会がありました。

校長先生からは ①安全に学習する ②目的を持って学習する

の2つの話がありました。

体育委員長からは、先生の話をよく聞いて、安全に学習しましょうと話がありました。

 

6月1日(木)の給食

ごはん 牛乳 豚丼 みそ汁 ライチゼリー

 今日の給食のデザートはライチゼリーです。ライチは中国原産の果物で、中国、インド、ベトナムなどで作られています。日本でも宮崎県や鹿児島県で作られていますが、世界の生産量の約1%とほんのわずかです。ピンポン玉くらいの大きさをした果実は、ごつごつとした赤茶色のうすい皮でおおわれていて手でむくことができます。中の白い半透明の実はプルンとした食感で、甘くてみずみずしく、世界三大美女のひとり楊貴妃の大好物だったそうです。

 「ライチ」を知らない子どもたちはゼリーを食べられないでいたようです。先生がライチの説明をして、「美味しいんだよ~!!」と声をかけたら、たべ始めたそうです。子どもたちは「美味しい!!」と食べていたようです。

6月の朝会「自分のことも、他の人のことも大切にしよう」

笑顔あふれる原町小学校のみなさん、おはようございます。
今日は「自分のことも、他の人のことも大切にしよう」という話をします。
今からある詩を紹介します。
 

命はとても大切だ
人間が生きるための電池みたいなもの
でも電池はいつか切れる
命もいつかはなくなる
電池はすぐに取り替えられるけども
命はそう簡単には変えられない
何年も何年も月日が経って
やっと神様から与えられるものだ
命がないと人間は生きられない
でも命なんかいらないと言って命を無駄にする人もいる
まだ沢山命が使えるのに
そんな人を見ると悲しくなる
命は休むことなく働いているのに
だから私は命が疲れたというまで精一杯生きよう
 
この詩はある小学校4年生の 宮越由貴奈 さんが作った詩です。
 
自分の命を是非、大事にしていって欲しいと思います。
それと同時に、自分の周りにいる仲間やまわりの人の命も大事にしていって欲しいと思います。
まわりの人の命を大事にするということは、周りの人を馬鹿にしたり、からかったり、傷つけたりしないということです。
それは絶対に許されない事です。
周りの人も自分と同じように大事にするということです。自分の命、まわりの人の命を大切にして、一日一日をみんなが楽しく過ごしていってほしいなと思っています。
 
原町小学校キャラクター「はらまっち」の「なでしこの花びら5枚」の一枚一枚に意味が込められていることはお話しましたね。
そのうち一枚に込められた思いは「なかよくたすけ合う子ども」になってほしいという願いです。
人は一人で生きているのではなく、他の人と助け合って生きています。
だから自分のことばかりを考えたり、自分の思いだけを主張したりしていてはいけません。他の人のことも考えて行動することが必要です。
つまり「他の人への思いやり」をもって行動することが求められます。お互いが相手に対して「思いやり」の心をもって接するようにすれば、「なかよくたすけ合う子ども」が実現できると思います。「なかよくたすけ合う子ども」の姿であふれる原町小学校となった時、きっと「いじめ」も存在しない学校となるでしょう。みんなで「いじめ」のない原町小学校にしましょう。

 

5月30日(火)の給食

わかめうどん(地粉うどん) 牛乳 えびの天ぷら 河内ばんかん

 今日の「えびの天ぷら」は給食に初めて登場しました。子どもたちは大喜びでした。

 「河内ばんかん」は見た目がすっぱそうですが、とても甘く、味わいがとても爽やかだったので、残りはほとんどありませんでした。今日のように湿気が多くスッキリしない天候でしたが、給食に「河内ばんかん」がついて良かったと思います。

5月29日(月)の給食

ごはん 牛乳 さわらの幽庵焼き きんぴらごぼう たまねぎのみそ汁

 「さわら」のお魚は白身魚です。俳句では春の季語になっています。今日は幽庵焼きで、しょうゆやみそ、ゆずを使った料理です。

 子どもたちは今日の献立は苦戦したかと思います。魚の苦手な子、よく噛まなければ食べられない、きんぴらごぼう。遅く食器を持ってきた児童が何人もいましたが、食べられていたようです。