校長あいさつ

 

 本校の目指す学校像は「知・徳・体の調和がとれた笑顔あふれる原町小学校」~原町小学校でよかったと児童・教職員・保護者が誇りをもち、地域に愛される学校づくり~です。今年度も、子供たちが笑顔で学校生活が送れるよう、全教職員が全力で取り組んでまいります。

 さて、小学校では2020年度(令和2年度)より新学習指導要領がスタートします。そこでは「主体的・対話的で深い学び」(アクティブラーニング)の視点から「何を学ぶか」だけでなく「どのように学ぶか」も重視して授業を改善していきます。

 今の子供たちが、成人して社会で活躍する頃には、AI(人工知能)の進化により雇用の在り方が大きく変化すると言われています。それに伴い、学校において獲得すべき知識の意味にも大きな変化が必要とされています。学校教育では,子供たちが様々な変化に積極的に向き合い、他者と協働して課題を解決していく力や、様々な情報を見極め知識の概念的な理解を実現し情報を再構成するなどして新たな価値につなげていくこと、複雑な状況変化の中で目的を再構築することができるようにすることが求められています。

 そこで、本校では、平成31年度〜令和2年度川口市教育委員会の「学力向上に関する研究」の委嘱を受け、「学び合い」による学力向上の研究を進めてまいります。社会の変化に対応できる子供たちの能力の育成には、教師が児童に「理解させる」「覚えさせる」、いわゆる「教師主導型」の授業から、子供たちの「協同的な学び」による「探求」させる授業への転換が必要となります。

 子供の学びを進化させ、新しい時代に求められる資質・能力を子供たちに育み、学校で学んだことが、子供たちの明日、そして将来につながるものとなるように努めてまいります。

 今後とも、保護者・地域の皆様の本校教育活動に対するご理解と温かいご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

川口市立原町小学校 校長 加田明