原町小ブログ
今年度初めての「なかよし遊び(縦割り活動)」
昼の時間に、1年生から6年生まで混じって、異年齢班での活動を行いました。
「あそび」を通して高学年の自覚と責任を感じたり、下の学年は高学年への尊敬を感じたりする活動です。
この活動を行う前に、高学年のリーダーは全員が楽しめる遊びを考え、流れを計画します。
「絵しりとり」
原町小のブームは「椅子取りゲーム?」
「ハンカチおとし」
「なんでもバスケット」
みんな楽しむことができました。
リーダーさんお疲れ様でした!
6月13日(水)の給食
ごはん 牛乳 あじのなんばんづけ 豚汁
今日は、今が旬の「あじ」を献立にした「あじのなんばんづけ」でした。なんばんづけの味付けにはお酢が入っています。お酢は食べ物が腐るのを防いだり、体の疲れをとる働きがあります。お酢は魚の生臭さを抑え、さっぱりした味付けです。今日も大変蒸し暑かったので子どもたちも食べやすかったと思いますが、魚が苦手な子、酢が苦手な子は苦戦してしまったと思います。お家でも、お魚や酢の味付けのものを出していただけると嬉しいです。
児童集会(運営委員会)でピンクTシャツバッジについて発表しました
今日の児童集会は「運営委員会」の発表でした。
「いじめのない原町小学校にしよう」という内容でした。
運営委員がつけているピンクTシャツ(バッジ)の由来について劇を披露して説明していました。
2007年2月、ピンクのシャツを着て登校した少年がいじめられました。
それを聞いた先輩2人がインターネットで「明日、一緒に学校でピンクのシャツを着よう」と呼びかけました。
翌日学校では、呼びかけに賛同した数百名の生徒がピンクのシャツや小物を身に着けて登校。学校中がピンク色に染まり、いじめが自然となくなりました――。
「いじめは良くない」
どの子供たちもよくわかっているようです。
わかるだけではなく、「行動すること」が変化につながるのですね。
6月13日(火)の給食
ホット中華めん 牛乳 五目ラーメン にんじんしゅうまい すいか
今日の五目ラーメンに入っていた「たまねぎ」は川口市産です。「しょうが」はさいたま市産です。
夏の果物といえば「すいか」ですね。シャリシャリとした食感でおいしいですね。スイカは全体の90%が水分です。でも実は、ぶどう糖、ビタミン、ミネラルなど栄養が豊富に含まれています。暑い夏の水分補給や熱中症予防になります。夏のおやつにむいた果物ですね。今日も蒸し暑い日だったので、美味しく食べられたと思います。甘くて美味しかったですよ。
プールでの学習が始まりました!
プールびらきからおよそ2週間が経ちました。プールの修理や天候に阻まれていましたが、本日ようやくプールでの学習が始めることができました。
6月12日(月)の給食
ごはん 牛乳 ねぎ塩ダレから揚げ トック
「ねぎ塩ダレから揚げ」は新献立です。から揚げにねぎ塩ダレをかけたものです。タレにはかくし味にレモン汁が入っています。今日は蒸し暑く、さっぱりと食べられる味付けになっていたので、子どもたちも食べやすかったのではないかと思います。
6月9日(金)の給食
バターフランス 牛乳 フランクフルトソーセージ ラタトゥイユ 野菜スープ
「ラタトゥイユ」は南フランスの料理です。たくさんの夏野菜をにんにくで炒め、トマトで煮込んだものです。
今日の給食では、7種類の野菜が入っています。たまねぎ、にんじん、なす、ズッキーニ、トマト、さやいんげん、マッシュルームです。
なすが苦手なこどもたちは苦戦したと思いますが、よく食べていました。
6月8日(木)の給食
酢めし 牛乳 鉄骨いなりちらし すまし汁
「鉄骨いなりちらし」は、川口市のB級グルメの大会で1位に選ばれた「鉄骨いなり」を給食用にアレンジしたものです。ひじき、桜えび、ごまなど、鉄分の豊富な食材がたくさん入った、美味しくて栄養のあるちらしずしです。
子どもたちもよく食べていました。
歯を生涯大切にするために〜歯科健診〜
今日は歯科健診です。全学年歯医者さんに歯をみてもらいました。
歯磨きをすることで、虫歯を防ぎ、健康な歯を持ち続けることができるようにしましょう!今回の歯科健診で歯医者さんから指摘されたことは、積極的に治療しましょう!
すごい技がいっぱい! 中田大輔さんの講演・実演会
本日は3時間目にプロトランポリンプレーヤーの中田大輔さんをお招きして、講演と実演をしていただきました。
中田大輔さんは、シドニーオリンピックでトランポリン日本代表でした。また、世界ランキング1位となり、2年間維持し続けた経験があります。
前半はいろんなトランポリンの技を見せていただきました。
技を一つ行うごとに、子供たちの歓声がすごかったです!
先生たちもチャレンジしました!
後半は「スポーツを通じて学んできたこと」をお話しいただきました。
昔は、プロトランポリンプレイヤーのほかに、高校や大学で教師をやっていたこともあったそうです。
今はさいたま市桜区にあるエアリアルドリームスポーツクラブでトランポリンを教えています。
中学生まではトランポリンの練習をサボったりしていたこともあったそうです。その時はトランポリンの練習を「やらされていた」と感じていたそうです。
「やらされていたと感じている間は成長できない。」と仰っていました。
大学に進学した時から日本一になろうと毎日練習を休まず頑張っていたそうです。
そして、日本代表になりました。
そこで「努力は裏切らない」ということを学んだそうです。
当時はまだオリンピックの種目になっていなかったこともあり、スポンサーもつかないので、海外遠征にも苦労したようです。
いよいよトランポリンがオリンピック正式種目になり、出場することができました。
その後、プロトランポリンプレイヤーとして活躍をしています。
子供たちに伝えたい事は、
「夢を持つこと」「目標を持つこと」「挑戦をすること」
「どんなに難しい事でも、1日1センチでも進んでいけば必ず達成できます。
あきらめないことが大切です。」
そして、自信を持つためには、とにかく一生懸命取り組むことです。
そうすれば自信を持つ土台がつくられるからです。
つい先程まで歓声が上がっていた子供たちは、中田大輔さんの話を静かにかつ真剣に聞いていました。
最後に6年生から感謝の言葉発表と花束を贈呈しました。
今日、子供たちは大変貴重な経験をすることができました。
中田大輔様、エアリアルドリームスポーツクラブのスタッフの方々、
本当にありがとうございました。
(原町小学校あてに色紙を書いていただきました!)
この実演・講演会の様子を↓のアドレスで公開中です。※7月末まで
(アドレスをクリックしてください)