2024年2月の記事一覧

2月29日(木)の給食

とりごぼうピラフ 牛乳 わかさぎのフリッター マカロニのクリームスープ

 

 今日は脳の働きと栄養について書かせていただきます。

 ものごとを考えたり、記憶するときには脳を使います。その脳のエネルギー源になるものは、ほぼ炭水化物(ぶどう糖)に限られています。糖は、ご飯などを食べることで肝臓などに蓄えられますが、脳はどんどんエネルギー不足を起こします。脳は睡眠中でもエネルギーを消費しますから、朝起きて、朝食をしっかり食べることは、脳を元気に働かせるためにも欠かすことのできない食習慣なのです。

 

2月28日(水)の給食

麦ごはん 牛乳 カレー ブロッコリーのサラダ

 もちろん、今日は「からっぽ大賞です。」という声が給食室に響き渡りました。ブロッコリーも食べられたのですね。

 今日も野菜について書かせていただきます。

 野菜に含まれているビタミン、ミネラル、食物繊維って?

 とくに緑黄色野菜にはビタミンAやビタミンCのようなビタミン、鉄やカルシウムなどといったミネラルが含まれています。ビタミンAは成長するために、ビタミンcはかぜの予防や体調をよく保つために重要なはたらきをしています。鉄は貧血の予防、カルシウムは骨や歯を強くするために大切です。どれも体には欠かせないものなのです。また、食物繊維は腸の環境を整えてくれます。

2月27日(火)の給食

地粉うどん 牛乳 肉なんばん いかと春菊のかき揚げ

 「いかと春菊のかき揚げ」もよく食べていました。はらまっち子は、春菊も食べられるんですね。だから、元気いっぱいなのかな?

 

 今日は野菜について書かせていただきます。

 野菜、食べていますか?

 野菜にはビタミンやミネラル、食物繊維といった、体を作り、体調を整え、運動をするためにとても重要な栄養素が含まれています。野菜は大きく「緑黄色野菜」と「淡色野菜」の2種類に分けられています。緑黄色野菜の方がビタミン、ミネラルが多く含まれています。春菊は緑黄色野菜です。

2月22日(木)の給食

いろどりピラフ 牛乳 ホワイトシチュー

 今日も子供たちはよく食べました。

 今日は6年卒業を祝う会なので、給食委員の5年生は、6年生が来れないのでと全員でお手伝いしてくれました。最高学年になる準備ができていると感心しました。ありがとう、5年生。

 

 今日は、牛乳について書きたいと思います。

 牛は、牧草、稲わら、米ぬか、大豆を絞った残りなどをえさとして食べます。牧場の人はこれらをバラバラにあげるのではなく、混ぜてからあげます。この牛のごはんを、牛たちは1日に30~50kgくらい食べるそうです。ちなみに給食の分量で520~680gほどです。

 お母さん牛が出すおっぱいの量は1日およそ30Lです。30Lは牛乳パック(200mL)の150本分です。でも30Lよりもっといっぱい出すときもあります。何と50L出す牛もいるそうです。

 

2月21日(水)の給食

小松菜のそぼろごはん 牛乳 団子入りのっぺい汁

 「団子入りのぺい汁が美味しい。」と担任の先生がクラス訪問の時に声をかけてくれました。「汁物にれんこんが入るという頭が無かったです。」「そうですね、なかなかお家では入れないですね。」「給食ならではですね。」と会話をしました。子供たちはれんこんが入っていると分かったかな?気が付いたこと、何でも話してくれたら嬉しいです。

 小松菜は江戸時代の始めごろから東京の小松地区で栽培されていました。今では東京だけでなく、各地でたくさん栽培されています。寒い時期にも収穫できる、冬の緑黄色野菜の代表です。おひたしだけでなく、炒め物や鍋物にも大活躍する野菜です。

 こまつなは、カロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分を豊富に含んでいます。カロテンやビタミンCは、かぜの予防に効果的です。油と一緒にとると、体に吸収されやすくなります。カルシウムは、ほうれんそうの3.5倍も含まれています。