2021年10月の記事一覧

衝撃・ガーン 行事『ハロウィン』

今日はハロウィンですね。

昔は日本ではあまり行われていなかったのですが、ここ数年は日本でもハロウィン文化が広まってきました。

そもそもハロウィンとはケルト人が行っていた行事が始まりと言われています。

ケルト人は10月31日が1年の終わりで、この日の夜は秋の終わりと冬の始まりを表していたそうです。

また時期に現れる悪霊や魔女が身を守るために仮面をかぶったりや焚火を焚いていたそうです。

 

それにちなみ、外国では魔女やお化けの仮装した子ども達が、近所の家に行き「トリックオアトリート!」と言ってお菓子をもらう祭りになりました。ちなみにお菓子がもらえなかったときはいたずらをしてもいいそうです。とても楽しそうですね。

日本ではコスプレの印象が強いですが……

 

さてハロウィンといえば、かぼちゃのランタン「ジャック・オー・ランタン」が有名ですね。

とても怖い顔をしていますが、部屋の窓辺などに飾ると魔除けになり、悪霊を怖がらせて追い払えるそうです。

かぼちゃの皮をくりぬくのは大変そうですが、楽しい思い出にもなりそうですね。

 

作り方の手順】
1.かぼちゃに顔を描く
油性ペンやクレヨンで、かぼちゃの表面に自分好みの顔を描きましょう。

2.かぼちゃの底をカットする
かぼちゃの中身をくり抜くための穴を、かぼちゃの底に空けます。手が入るくらいの大きさに切り取ってください。切り取った部分は後でろうそくを置く土台として使用するため、捨てずに取っておきましょう。作業の際にはかぼちゃの水分で床やテーブルが汚れないよう、新聞紙を敷いてください。

3.かぼちゃの中身をくり抜く
スコップやスプーンを使用し、かぼちゃの中身をくり抜きます。

4.顔を作る
先に描いておいた下描きに沿ってナイフを入れます。
しっかりかぼちゃを固定し、慎重にカットしましょう。

5.ろうそくの土台を作る
手順の2番目で取っておいた、かぼちゃの底の部分にろうそくを置きます。
ろうそくがずれたり倒れたりしないよう、かぼちゃにくぼみを作ると安心です。

6.土台に本体をかぶせる
ろうそくの土台が完成したら、最後に本体をかぶせましょう。これでジャックオーランタンの完成です。