11月15日
ごはん 牛乳 さばの塩焼き 煮びたし だご汁
今日は、和食の献立でした。
白菜とほうれん草の「煮びたし」と根菜がたくさん入った「だご汁」で、野菜がたっぷりとれる献立でした。
「だご汁」は安行地区の郷土料理で、お供えした月見団子の残りをつぶして汁物に入れたのが始まりだそうです。
調理室には焼き物機がないので、「さばの塩焼き」はボイルして提供しました。
脂が乗って柔らかく、塩加減もちょうど良かったので、子供たちに好評でした。
「だご汁」の団子は、いつもの白玉団子ではなく、まゆ玉の形の団子を使用しました。
細長くて弾力が弱いので、喉に詰まらせにくいそうです。
各クラスに大根・にんじん・さといも・こんにゃく・団子などの具が均等にいきわたるよう、調理員さんがかき混ぜながら配缶してくれました。
里芋は今日も埼玉県産で、ねっとりとしておいしい里芋でした。