10月11日(火)の給食

中華めん 牛乳 塩ラーメン 春巻 すいか

 

体は食べものから作られる

 私たちは毎日いろいろな食べ物を食べますが、どうしてこんなに食べないといけないのでしょうか。「おなかがすくから」「生きるため」…そんな声も聞こえてきそうです。人が食べ物を食べる一番の理由は、人の体は食べ物の栄養素を材料に作られ、またそのエネルギーで動いているからです。たとえば、血液や筋肉は魚や肉、卵、大豆などの「たんぱく質」を、骨や歯は牛乳や小魚、海そうなどに多く含まれる「無機質(ミネラル)」を材料に作られています。必要な栄養素が不足すると元気な体を作れません。「生きることは食べること」「あなたはあなたの食べたものでできている」。毎日の食事を大切にしたいですね。