命を守る!避難訓練

2時間目に避難訓練を行いました。

事前に児童には「お・か・し・も・ち」について担任の先生から話していました。

はじめに竜巻を想定した訓練です。

みんなで協力してシェルターを作ります。

完成です。

次に地震が起きた時の訓練です。

先生の指示をよく聞いて、校庭に避難します。

全員がそろいました!

全員がそろいました。6分17秒かかりました。

この後、校長先生からお話しがありました。

 

『2011年3月に東北で大きな地震がありました。

その時校長先生は6年生の担任で、授業を行なっていました。教室はある小学校の4階でした。建物が大きく揺れて、いろいろな物が落ち、建物がギシギシ音を立てていて、とても怖かったことを覚えています。避難訓練の成果もあって、速やかに避難できたので、その小学校でけがをした児童はいませんでした。しかしながら、その地震で多くの人が亡くなりました。

災害が起きた時、大切なのは「自分の命を自分で守る」ことです。

静かに移動することで、先生の声が聞こえるようになります。

訓練でできたことは、本当に起きた時にも同じようにできます。

だから真剣に訓練をすることが大切です。

自分の命を守るためにこれからも真剣に訓練しましょう。』